Saginomiya Technical Laboratory
 
    Saginomiya Technical Laboratory
【オープン】
先進的な技術でMBDを
アシストする試験施設
    サギノミヤ テクニカル ラボラトリー (Saginomiya Technical Laboratory) では、ドライビングシミュレータ DiMや各種HILS等の最新試験装置を一つの施設内に設置。設計フェイズにおいて車両レスでの操安性や乗り心地等の評価を実現。またHILSをDiMに連携させ、車両レスでの各種コンポーネントの適合評価にも対応いたします。また最新の各種性能試験機や汎用耐久試験機も取り揃えており、多様な試験ニーズに専門エンジニアが対応いたします。サギノミヤはMBDの進化と共に、最新鋭のテストラボで車両開発プロセスの加速化に貢献します。
 
         
    Saginomiya Technical Laboratory でできること
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          01体感デモンストレーション ドライビングシミュレータDiM150、DiM300、及び各種HILS等、サギノミヤの最新デジタルツイン技術を活用した体感デモンストレーション。 
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          02受託試験サービス 各種試験機を備え、材料・製品の疲労強度から静ばね特性、動特性といった計測までお客様の試験ニーズに幅広くお応えいたします。受託試験の様子は、ビデオ会議を用いて遠隔での確認も可能です。 
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          03車両開発プロセス加速化の 
 サポート車両開発プロセスの加速化をサポートさせていただきます。 
導入設備
ドライビングシミュレータ “DiM150”と"DiM300"の2台をレンタルでご利用いただけます。モーションキューイングに精通した専門エンジニアが、車両運動性能や乗り心地、AD/ADAS評価等、様々な評価シーンを短期間で最適に仕上げます。またHILSと連携させたコンポーネントの適合評価も可能です。設備導入をご検討中のお客様にはデモ試乗会もご利用いただけます。
 
            ドライビングシミュレータ DiM
“DiM”は、車両モデルベース開発(MBD)の段階で、車両の挙動をドライバーがリアルタイムに体感できるドライビングシミュレータであり、試作回数の低減・車両開発期間の短縮に役立てるシミュレーションツールです。革新的なHexapodとTripodのコンビネーションとFloatingシステムが、“DiM”プラットフォームのパフォーマンスを作りだします。
DiM300 for Saginomiya Technical Laboratory
さらなる高応答を目指して最新スペックにアップデート
 ※Tripod:Acceleration 1G Velocity 3.0m/s 達成
※Tripod:Acceleration 1G Velocity 3.0m/s 達成
          さらなる没入感向上を目指して最新Concept(VI製)を導入
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            Full Carbon Fiber Cockpit軽量・高剛性により再現精度が向上 
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            Additional HMI including PCPC及びモニターにより自由にHMIを設定可能 
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            Full Active Seatシート振動・ベルトテンション・エアプレスで臨場感演出 
その他の導入設備
受託試験に関するお問い合わせ
試験装置に関するご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください。
 
                 
                 
                 
                