semi2012
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流量計の関係資料●レイノルズ数(Reynolds)R=Vd/νで表せるディメンジョンのない値。(V:一様な流速、d:物体の代表される長さ、ν:動粘度)レイノルズ数が同じような流れの状態は流体力学的に相似として扱えます。●圧力損失流量計前後の流体の圧力差。流体の通りにくさを表した値Cv値としても表します。●動粘度ν=μ/ρで表せる値。(μ:流体の粘性係数 単位(Pa・s)。一般に粘度というとこの値を表す。ρ:流体の密度)単位は(mm2/s)。以前の単位(cSt)と同値。渦流量計はこの動粘度により性能(最小計測流量値)が左右されます。●キャビテーション液体の流れにおいて、ある障害物の2次側に局部的な低圧が発生することにより生じる溶存ガスまたは真空の泡のことをいう。この気泡が消滅右図の様に、流れに垂直に円柱や平板などをおくと、後側部から発生した渦が、左右両側から交互に放出し、千鳥状に2列に並ぶ渦列が形成されます。この渦列はカルマン渦と呼ばれる流体力学でよく知られた現象です。この渦の生成、放出の規則性と流速に対する比例性に着目して、放出される渦の数を計数することにより流量を求めるのがカルマン渦流量計です。この比例性はレイノルズ数が3×102~5×105の範囲にわたってみることができます。渦発生体が円柱の場合、単位時間当たりの渦の数を周波数f、流速をv、渦発生体の直径をdとすると比例定数St(Stはストローハル数と呼ばれる)によって次式で示されます。f=St・v/d上式は、発生周波数fが流速vに1次比例することを表します。するときに生じる衝撃の破壊力は大変大きく、渦流量計においては発生体や検出器の破損につながるため、最大流量と2次側圧力に注意が必要です。●直 管 長流れの状態を、ある程度整えるために必要な渦流量計前後の直管配管長さ。一般的には口径サイズの倍数で表す。●二 相 流気体と液体が配管内で明確に分かれて流れている状態。特に水平配管で生じやすい。渦の検知ができなくなるため、最大流量を通水するなどしてエアー抜きを行います。●脈 動ダイアフラムポンプの吐出側など液体の流れが短い周期で変化する状態をいう。瞬時流量値を計測する場合などは値が定まらず誤差を表示しやすいため、ダンパを設ける等の対策が必要です。測定原理渦発生体 渦検出器 カルマン渦 流体方向 vd流量に関する用語

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